皆さんはもしかしたらこんな話を聞いた事があるかもしれません。聴力が下がって日常生活が不自由になると障がい者認定が下りて、補聴器がもらえる。なんて話をこの話はほぼ正確であり一部間違いがあります。
正確には障害者総合支援法で定められた補聴器が原則１割負担で支給されるのです。
簡単に貰える訳ではないのです。
支給されるまでの道のりは非常に長く、①まず障害者手帳を取得しなくてはいけません（聴力による）②耳鼻科医師に補聴器の判定をもらわなくてはいけません。③総合支援法を取り扱っていて、地元の市町村と契約が済んでいる補聴器屋さんを見つけなくてはいけません。
簡単には上記３つが終わって初めて支給の準備が終わるので非常に手間ですし、必ずしも支給対象になるわけではないし、場合によっては自分にあった物ではない補聴器を勧められてしまうケースもあります。
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